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タックスナップと確定申告アプリを比較|料金・機能・使いやすさの違い

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確定申告のために取引を整理したり、勘定科目を確認したり、申告書を作成したりする作業に時間を取られている個人事業主やフリーランスの方は少なくありません。

特に、美容師、ドライバー、一人親方、フードデリバリー、クリエイターなど、日々の仕事が中心となる職種では、「経理作業にかける時間を減らしたい」「できればスマートフォンで確定申告を進めたい」と考えることもあるでしょう。

・毎年期限ギリギリ。本業が終わってから寝ずに経理作業を行っていませんか?

・実は会計知識もあまりなく、なんとなく毎年確定申告を行っていませんか?

・今年こそ、煩雑な確定申告のストレスから解放されたいと思いませんか?

本記事では、スマートフォンを中心に確定申告を進められる「タックスナップ」をはじめ、以下の4サービスを比較します。

  • タックスナップ
  • freee会計
  • マネーフォワード クラウド確定申告
  • やよいの青色申告 オンライン

料金だけでなく、仕訳・記帳の方法、金融機関連携、スマートフォンへの対応、確定申告書の作成・提出、サポートなどを確認していきます。

確定申告ソフトは、料金だけで選ぶのではなく、「日々どのように記帳したいか」「スマートフォンを中心に使いたいか」「どこまで作業を自動化したいか」などを考えることが大切です。

それぞれの特徴を確認し、自分の事業や確定申告の進め方に合ったサービスを検討してみてください。

※料金・プラン・キャンペーン・機能等は2026年9月8日時点で公式サイトから確認した情報をもとにしています。契約時期やプランによって内容が変更される場合があります。最新情報や適用条件については、各サービスの公式サイトをご確認ください。


タックスナップ

出典:タックスナップ公式サイト
公式サイト:https://taxnap.com/

スマホを中心に記帳から確定申告まで進められるアプリ

タックスナップは、個人事業主・フリーランス・副業をしている方などを対象とした確定申告アプリです。

公式サイトでは、飲食業、クリエイター、美容師、ドライバー、一人親方をはじめ、さまざまな職種で利用されていることが案内されています。

特徴の一つが、日々の取引整理から申告書の作成・提出まで、スマートフォンを中心に進められるよう設計されている点です。

銀行口座やクレジットカードなどを連携して取引を取り込み、日々の経費を整理できます。申告時には必要な情報を入力して申告書を作成し、条件を満たす環境でマイナンバーカードを利用すればアプリから提出まで進められます。

そのため、パソコンを使った会計処理よりも、スマートフォンでこまめに経費を整理したい方に検討しやすいサービスです。

タックスナップの特徴

タックスナップには、「スワイプ仕分け」と「丸投げ仕分け」という特徴的な取引整理機能があります。

スワイプ仕分けでは、連携した金融機関などから取得した取引について、アプリ上で事業に関係する取引かプライベートの取引かを振り分けていきます。

スマートフォンの操作を前提とした仕組みなので、移動中や仕事の合間などに取引を確認したい場合にも利用しやすいでしょう。

さらに、上位の安心プランには「丸投げ仕分け」が用意されています。

公式サイトでは、多数の取引をまとめて自動仕分けし、その結果を利用者自身が確認できる機能として紹介されています。

仕訳を完全に放置できるという意味ではなく、自動処理された内容を最終的に確認することは重要ですが、一件ずつ取引を整理する負担を抑えたい場合には注目したい機能です。

また、迷いやすい入力項目をアプリ側で判定する仕組みがあり、確定申告書の作成についてもガイドに沿って進められるよう設計されています。

スマホで確定申告書の提出まで対応

タックスナップは、単に経費を記録するためのアプリではありません。

確定申告書の作成・提出にも対応しています。

公式サイトでは、マイナンバーカードをスマートフォンにかざして提出する流れが案内されています。

普段からスマートフォンを中心に仕事をしており、確定申告のためだけにパソコンで複雑な操作をすることを避けたい場合には、確認しておきたい特徴です。

他の会計ソフトから取引データを移行できる

すでに別の会計サービスを利用している方に向けた移行機能も用意されています。

公式サイトでは、freee、MoneyForward、弥生、PayPayから取引データを取り込めると案内されています。

そのため、「すでに別サービスで記帳を始めているので変更しにくい」という場合でも、移行方法を確認したうえで検討できます。

ただし、移行できるデータの範囲や手順などについては、契約前に最新の公式案内を確認してください。

タックスナップの料金

2026年9月8日時点で公式サイトに掲載されている主な料金プランは、以下のとおりです。

プラン料金の目安主な特徴
カンタンプラン年払い980円/月、月払い1,780円/月スワイプ仕分けを中心に利用
安心プラン年払い2,483円/月(年間29,800円)丸投げ仕分け、税務調査リスクチェックなど
レシート郵送プラン年払い4,980円/月(年間59,760円)書類郵送による入力代行に対応

※公式サイトの表示価格はいずれも税抜です。プラン内容や料金は変更される場合があります。最新情報をご確認ください。

料金を抑えながらスマートフォンで仕分けを行いたい場合は、カンタンプランから検討できます。

一方、取引整理の手間をより減らしたい場合には、丸投げ仕分けが含まれる安心プランが選択肢になります。

単純に月額料金だけを比較するのではなく、「自分でどこまで仕分けをするか」によってプランを選ぶと判断しやすいでしょう。

税務調査リスクチェック

安心プランで利用できる特徴的な機能として、「税理士監修リスクチェック機能」があります。

公式サイトでは、経費の状況などを確認し、申告前にリスクをチェックできる機能として案内されています。

確定申告に慣れていない場合、「この経費の割合で問題ないだろうか」「入力内容をどのように確認すればよいのだろうか」と不安になることがあります。

こうした場合に、申告内容を確認するための一つの材料として利用できます。

ただし、この機能を利用すれば税務調査を回避できる、あるいは申告内容が必ず正しいことを保証するというものではありません。個別の税務判断が必要な場合は、税理士や税務署など適切な専門窓口への確認も検討してください。

24時間利用できるAIチャット

確定申告を進めていると、操作方法や税務に関する疑問が生じることがあります。

タックスナップでは、専用AIチャットによる24時間対応のサポートが案内されています。また、公式サイトでは専門スタッフによる有人対応も案内されています。

夜間や休日など、自分の都合に合わせて確定申告作業を進めたい方にとって確認しておきたいサポート機能です。

なお、AIチャットによる案内と税理士による個別の税務相談は性質が異なります。複雑な税務判断が必要な場合は、必要に応じて税理士などの専門家への相談を検討しましょう。

14日間の無料トライアル

公式サイトでは、14日間の無料トライアルが案内されています。

確定申告アプリは、実際に操作してみなければ自分に合っているか判断しにくい部分があります。

特にタックスナップの場合、スワイプによる仕分けなどスマートフォンを前提とした操作が特徴なので、無料期間を利用して操作感を確認してから継続を判断する方法もあります。

無料期間や対象プラン、終了後の契約条件などは変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新条件を確認してください。

タックスナップを検討しやすい利用シーン

タックスナップは、次のような利用シーンと相性を考えやすい確定申告アプリです。

仕事ではスマートフォンを使うことが多く、パソコンを開いて会計処理する時間を取りにくい場合には、スマートフォン中心の操作がメリットになり得ます。

また、毎日の売上や経費は発生するものの、仕訳や勘定科目について詳しく学ぶことより、本業に時間を使いたい個人事業主・フリーランスにも検討しやすいでしょう。

特に美容師、ドライバー、一人親方、デリバリー、クリエイターなど、店舗や事務所のデスクで経理作業をする時間が限られている職種では、スキマ時間に取引を整理できることが選択基準の一つになります。

一方、詳細な経営分析や複数のバックオフィス業務をまとめて管理したい場合などは、後述するクラウド会計サービスも含め、必要な機能を比較することが重要です。

タックスナップを検討する際のポイント

タックスナップの特徴は、スマートフォンを中心とした操作と、仕分け作業の負担軽減を意識した設計にあります。

そのため、

「確定申告のためにパソコンで長時間作業するのを減らしたい」

「日々の取引をスマートフォンで整理したい」

「勘定科目の判断に時間をかけたくない」

「確定申告書の作成から提出まで一つのアプリで進めたい」

といったニーズがある方にとって、有力な選択肢の一つです。

一方で、必要なサポートや自動化機能によって料金が変わるため、カンタンプラン・安心プラン・レシート郵送プランの違いを確認したうえで選択することが大切です。


freee会計

出典:freee会計公式サイト
公式サイト:https://www.freee.co.jp/accounting/individual/

確定申告から日々の経理まで対応するクラウド会計ソフト

freee会計は、個人事業主の経理・確定申告に対応したクラウド会計ソフトです。

銀行口座やクレジットカードなどの明細取得、日々の記帳、確定申告書類の作成、電子申告などに対応しています。

スマートフォンアプリも用意されているため、パソコンだけでなくスマートフォンから確定申告に必要な作業を進めることもできます。

タックスナップがスマートフォンでの仕分けや確定申告作業の省力化を前面に出しているのに対し、freee会計は日々の経理から請求書作成、確定申告まで幅広く管理できる点が特徴です。

freee会計の特徴

freee会計では、銀行やクレジットカードを連携することで明細を取得できます。

また、確定申告については質問に回答しながら必要な情報を入力していく方式が採用されています。

従来型の会計ソフトにある専門用語や複式簿記の操作に慣れていない場合でも、画面の案内に沿って処理しやすいよう設計されています。

確定申告書類の作成だけでなく、電子申告にも対応しています。

スマートフォンから経理・確定申告ができる

freee会計はスマートフォンアプリに対応しています。

公式サイトでは、スマートフォンを使ったレシートの取り込みや確定申告などが案内されています。

そのため、タックスナップと同様に「パソコンだけに依存せず確定申告を進めたい」という場合にも比較対象になります。

ただし、両サービスでは画面構成や仕訳方法、自動化機能の考え方が異なります。

スマートフォン利用を重視する場合は、「スマホ対応の有無」だけで判断するのではなく、自分が日常的に行う取引登録の方法まで比較すると選びやすくなります。

freee会計の料金

2026年9月8日時点の個人事業主向け料金は、年払いの場合、スタータープランが月額換算980円、スタンダードプランが月額換算1,980円です。

さらに、サポートを拡充したプレミアムプランや、入力・仕訳作業の代行を含む「入力おまかせ」プランも提供されています。

プラン年払い時の料金主な特徴
スターター980円/月(年額11,760円)確定申告書類作成、銀行・クレカ明細取得など
スタンダード1,980円/月(年額23,760円)消費税申告、レシート撮影枠の拡大、自動レポートなど
プレミアム3,316円/月(年額39,800円)電話サポート、税務調査サポートなど
入力おまかせ4,150円/月(年額49,800円)入力・仕訳作業の代行など

※表示価格は税抜です。「入力おまかせ」は基本料金に月60件の処理を含み、それを超える場合は公式サイト記載の従量料金が発生します。料金・条件は変更される場合があるため、契約前に公式サイトをご確認ください。

freee会計を検討しやすい利用シーン

freee会計は、確定申告だけでなく日常的な経理業務まで一つのサービスで管理したい場合に検討しやすいサービスです。

銀行・クレジットカードの明細取得に加え、見積書・請求書の作成などにも対応しているため、事業のお金に関する業務をまとめて管理したい個人事業主にも選択肢になります。

一方、必要な機能によって適したプランが異なります。

例えば、レシートを多く取り込む場合や消費税申告が必要な場合は、スターターより上位のプランが必要になることがあります。

料金だけを見るのではなく、自分が利用する機能がどのプランに含まれているかを確認しておきましょう。

freee会計を検討する際のポイント

freee会計は、銀行・クレジットカードとの連携から確定申告書作成、電子申告まで幅広く対応しています。

また、質問に回答しながら申告書を作成する仕組みがあるため、従来型の会計ソフトの操作に慣れていない方にも検討しやすい設計です。

タックスナップと比較する場合には、単純な料金差だけではなく、「スマートフォンでの仕分けを重視するのか」「日常の経理・請求書なども幅広く管理したいのか」といった使い方の違いを見ると判断しやすくなります。


マネーフォワード クラウド確定申告

出典:マネーフォワード クラウド確定申告公式サイト
公式サイト:https://biz.moneyforward.com/tax_return/

金融機関連携と確定申告をまとめて行えるクラウドサービス

マネーフォワード クラウド確定申告は、個人事業主や副業をしている方などに向けたクラウド型の確定申告サービスです。

青色申告・白色申告の確定申告書類作成、電子申告、銀行・クレジットカード明細の自動取り込みなどに対応しています。

日常的に銀行口座やクレジットカードを事業で利用しており、明細を取り込んで会計処理につなげたい場合に比較対象となるサービスです。

マネーフォワード クラウド確定申告の特徴

金融機関やクレジットカードなどの明細を自動取得し、日々の会計処理につなげられる点が特徴です。

確定申告書類については青色申告・白色申告の双方に対応し、電子申告も利用できます。

また、プランによって消費税申告や請求書関連機能など、利用できる機能に違いがあります。

そのため、「確定申告ができればよい」という場合と、「事業に必要なバックオフィス機能も活用したい」という場合で、適したプランが変わります。

マネーフォワード クラウド確定申告の料金

2026年9月8日時点では、パーソナルミニプランの年払いが月額換算900円、パーソナルプランが月額換算1,280円となっています。

パーソナルミニプランは、確定申告に必要な基本的な機能を中心に利用したい方向けのプランです。

パーソナルプランでは、パーソナルミニの機能に加えて、消費税申告などにも対応しています。

プラン年払い時の料金主な特徴
パーソナルミニ900円/月(年額10,800円)青色・白色申告、電子申告、銀行・クレカ明細の自動取込など
パーソナル1,280円/月(年額15,360円)ミニの機能に加え、消費税申告など

※料金・機能は2026年9月8日時点の公式サイト確認情報です。最新のプラン、税込支払額、キャンペーン等は公式サイトをご確認ください。

パーソナルミニは料金を抑えて確定申告の基本機能を利用したい場合に比較しやすい一方、消費税申告は利用できません。

インボイス制度への対応などから消費税申告が必要な個人事業主は、利用するプランの機能を事前に確認しておくことが重要です。

マネーフォワード クラウド確定申告を検討しやすい利用シーン

銀行口座やクレジットカードの取引を取り込みながら会計処理を進めたい方や、確定申告以外の事業関連サービスとの連携も視野に入れている方に検討しやすいサービスです。

タックスナップと比較するときは、「日々の取引をどのような操作で仕分けたいか」「確定申告以外にどの程度のバックオフィス機能が必要か」を確認すると違いが見えやすくなります。

料金の安さだけで判断せず、消費税申告の必要性やレシート処理件数、必要なサポートなども含めて比較することが大切です。


やよいの青色申告 オンライン


出典:やよいの青色申告 オンライン公式サイト
公式サイト:https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/

青色申告に必要な機能をまとめて利用できるクラウドサービス

やよいの青色申告 オンラインは、弥生株式会社が提供する個人事業主向けのクラウド確定申告ソフトです。

日々の記帳から確定申告書の作成、e-Taxによる電子申告まで対応しており、銀行・クレジットカードなどの金融機関連携や自動仕訳、スマートフォンからの取引入力にも対応しています。

また、請求書サービスとの連携、POSレジ連携、会計事務所との連携、経営状況の確認なども用意されています。

タックスナップがスマートフォン中心の仕分けや申告作業の省力化を特徴としているのに対し、やよいの青色申告 オンラインは、青色申告に必要な会計機能を幅広く備えている点が特徴です。

やよいの青色申告 オンラインの特徴

やよいの青色申告 オンラインでは、銀行やクレジットカードなどから取得した取引データを取り込み、仕訳や記帳を自動化できます。

紙のレシートや領収書についても、スマートフォンやスキャナーで取り込み、文字を読み取って取引データとして利用できる機能が用意されています。

日々の取引を一件ずつ手入力する負担を減らしたい場合に利用を検討しやすい機能です。

スマートフォンから取引入力ができる

やよいの青色申告 オンラインにはスマートフォン向けアプリが用意されています。

仕事の合間や外出先などで取引を入力できるため、パソコンを開く時間が限られている個人事業主にも利用しやすいでしょう。

レシートをスマートフォンで撮影して取り込む方法にも対応しています。

ただし、スマートフォンで利用できる操作内容とWeb版で利用する操作内容には違いがあるため、完全にスマートフォンだけで行いたい場合は、自分が必要とする作業が対応しているか確認しておくことが重要です。

確定申告書の作成とe-Taxに対応

青色申告に必要な申告書を作成でき、e-Taxによる電子申告にも対応しています。

公式サイトでは、やよいの青色申告 オンラインで申告データを作成し、スマートフォンを使って電子署名を行うことでe-Taxを利用する方法が案内されています。

確定申告書の作成画面は手順に沿って進められる設計になっているため、初めて青色申告をする場合にも検討しやすいサービスです。

やよいの青色申告 オンラインの料金

2026年9月8日時点では、セルフプラン、ベーシックプラン、トータルプランの3種類が用意されています。

基本的な会計・確定申告機能については3プラン共通で利用でき、主な違いはサポート内容です。

プラン通常料金主な特徴
セルフプラン年額11,800円+税全機能、WebFAQ
ベーシックプラン年額22,800円+税全機能、操作に関する電話・メール・チャットサポート
トータルプラン年額39,600円+税全機能、操作質問に加えて業務相談にも対応

2026年9月8日時点では、セルフプランとベーシックプランについて初年度1年間無料のキャンペーンが公式サイトで案内されています。また、トータルプランについても初年度特別料金が掲載されています。キャンペーンの実施期間や適用条件は変更される可能性があるため、申し込み時には公式サイトをご確認ください。

プランによる機能差が少ない

やよいの青色申告 オンラインでは、セルフプランでも確定申告書の作成・e-Tax、自動仕訳、金融機関連携、スマホアプリなど主要機能を利用できます。

上位プランとの主な違いは、操作サポートや業務相談の有無です。

そのため、自分で操作方法を調べながら進められる場合はセルフプラン、操作について問い合わせながら進めたい場合はベーシックプランというように、必要なサポート内容で選びやすくなっています。

やよいの青色申告 オンラインを検討しやすい利用シーン

青色申告を行う個人事業主で、日々の記帳から確定申告まで一つのクラウドサービスで管理したい場合に検討しやすいサービスです。

特に、金融機関連携、自動仕訳、帳簿作成、経営状況の確認など、会計ソフトとして幅広い機能を利用したい場合には比較対象になります。

また、確定申告が初めてで操作方法について問い合わせたい場合には、サポート付きプランを選択できます。

一方、日々の仕分けをできるだけスマートフォン上の簡単な操作で済ませたい場合には、タックスナップなどと操作方法を比較して判断するとよいでしょう。

やよいの青色申告 オンラインを検討する際のポイント

やよいの青色申告 オンラインは、青色申告に必要な基本機能を幅広く備えています。

プランによって基本的な会計機能が大きく変わるのではなく、サポート内容を基準に選びやすい点も特徴です。

そのため、

「青色申告に必要な帳簿や申告書をまとめて管理したい」

「銀行やクレジットカードの取引を自動で取り込みたい」

「必要に応じて電話やチャットで操作方法を確認したい」

といった場合に検討しやすいでしょう。

キャンペーン期間中は初年度料金を抑えて利用できる場合がありますが、2年目以降の通常料金も含めて比較することが大切です。


タックスナップ・freee・マネーフォワード・やよいを比較

ここまで紹介した4サービスはいずれも、個人事業主やフリーランスの確定申告に利用できます。

ただし、それぞれが重視している機能や操作方法には違いがあります。

大まかに整理すると、タックスナップはスマートフォン中心の仕分けや作業削減、freee会計は会計・請求書などを含めた使いやすい業務管理、マネーフォワード クラウド確定申告は金融機関連携と幅広い会計機能、やよいの青色申告 オンラインは青色申告とサポートを含めた会計機能が特徴です。

どれか一つがすべての利用者に適しているわけではありません。

日々の取引数、確定申告の経験、スマートフォンとパソコンのどちらを中心に使うか、消費税申告の有無などによって選択肢が変わります。

4サービス比較表

比較項目タックスナップfreee会計マネーフォワード クラウド確定申告やよいの青色申告 オンライン
主な対象個人事業主・フリーランス・副業個人事業主・フリーランス個人事業主・副業主に青色申告をする個人事業主
年払いの料金目安カンタンプラン 月額換算980円〜スターター 月額換算980円〜パーソナルミニ 月額換算900円〜セルフプラン 年額11,800円〜
金融機関連携対応対応対応対応
自動仕訳・仕分け支援対応対応対応対応
スマホ利用対応対応対応対応
確定申告書作成対応対応対応対応
e-Tax対応対応対応対応
青色申告対応対応対応対応
消費税申告契約前に対応状況を要確認スタンダード以上パーソナル以上対応
特徴的な仕分け方法スワイプ仕分け、丸投げ仕分け自動記帳・取引登録自動仕訳ルール・金融明細取込自動取込・自動仕訳
有人サポート公式案内ありプランにより内容が異なるプランにより内容が異なるプランにより内容が異なる
無料利用・無料体験2週間無料体験の案内あり無料お試しあり1か月無料体験の案内あり初年度無料キャンペーン等あり
比較しやすいポイントスマホ操作・仕分け作業の省力化確定申告と日常経理の一体管理金融連携と幅広い会計機能青色申告機能とサポート

※料金・機能・キャンペーンは2026年9月8日時点の公式サイト情報をもとに整理しています。表示価格には税抜価格が含まれます。契約時期、契約方法、プラン等によって料金や利用可能な機能が異なる場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。タックスナップの安心プランでは丸投げ仕分けや税務調査リスクチェック等が案内されています。 freee会計ではスターター年額11,760円、スタンダード年額23,760円などのプランが案内されています。 マネーフォワード クラウド確定申告ではパーソナルミニ年額10,800円、パーソナル年額15,360円、パーソナルプラス年額35,760円が掲載されています。 やよいの青色申告 オンラインではセルフプラン通常年額11,800円+税などが案内されています。


料金を比較するときは月額だけで判断しない

確定申告アプリを比較するとき、最初に気になる項目の一つが料金です。

今回紹介している4サービスはいずれも、比較的低価格なプランから利用できます。

ただし、「月額○○円」という数字だけで判断すると、自分が必要としている機能が含まれていないことがあります。

例えばfreee会計では、年払いのスタータープランが月額換算980円ですが、消費税申告を利用する場合はスタンダード以上を確認する必要があります。スターターではレシート撮影にも利用上限があります。

マネーフォワード クラウド確定申告では、パーソナルミニが年払い月額換算900円ですが、消費税申告には対応していません。消費税申告を利用する場合はパーソナル以上が対象です。

やよいの青色申告 オンラインでは、基本的な会計機能は各プラン共通で、サポート内容によって料金が変わります。

タックスナップの場合も、カンタンプランと安心プランでは利用できる自動化機能などが異なります。安心プランでは、丸投げ仕分けや税務調査リスクチェックなどが案内されています。

そのため料金を比較する場合は、

「年間でいくらかかるか」

「必要な機能がそのプランに含まれているか」

「自動化によって削減できそうな作業量はどの程度か」

「サポートが必要か」

という観点を合わせて確認することが重要です。


スマートフォンで使いやすいかを比較する

美容師、ドライバー、一人親方、フードデリバリーなど、デスクワーク以外の時間が長い個人事業主の場合、スマートフォンでどこまで操作できるかは重要な比較ポイントになります。

今回紹介している4サービスはいずれもスマートフォンから利用できますが、スマートフォンに対する設計思想は同じではありません。

タックスナップ

タックスナップは、スマートフォン中心で確定申告を進めることを前提に設計されています。

特徴的なのがスワイプ仕分けです。

金融機関などから取得した取引を確認しながら、事業用とプライベートなどをスマートフォン上で仕分けていくため、空き時間を使って経費処理を進めたい方に検討しやすい設計です。

安心プランでは、まとめて自動処理する丸投げ仕分けも利用できます。

freee会計

freee会計にもスマートフォンアプリがあり、確定申告や請求書作成などの業務をスマートフォンから行えます。

銀行・クレジットカード明細の取得や、自動記帳された内容の確認なども可能です。

そのため、スマートフォンも利用しながら、日常経理や請求書作成までまとめて管理したい場合に比較しやすいサービスです。

マネーフォワード クラウド確定申告

マネーフォワード クラウド確定申告もスマートフォンアプリを提供しています。

アプリから仕訳、確定申告書の作成、電子申告が可能で、銀行やクレジットカードとの連携にも対応しています。

マイナンバーカード読み取りに対応したスマートフォンなど、必要な環境が整っていれば電子申告まで進められます。

やよいの青色申告 オンライン

やよいの青色申告 オンラインでは、スマートフォンアプリから取引入力ができます。

レシート取り込みにも対応しており、スキマ時間の記帳に利用できます。

確定申告データ作成後には、スマートフォンを利用した電子署名によるe-Taxも案内されています。

スマホ対応だけでなく「操作方法」を確認する

4サービスともスマートフォンに対応しているため、「スマホ対応」という項目だけでは違いが分かりにくくなっています。

そこで重要なのが、具体的な操作方法です。

日々の経費をスマートフォンで直感的に振り分けたい場合と、パソコンとスマートフォンを併用して詳細な帳簿管理をしたい場合では、適したサービスが異なります。

無料体験が利用できる場合は、実際に取引を数件登録して操作感を確認すると判断しやすいでしょう。


自動仕訳・仕分け機能を比較する

確定申告の手間を減らしたい場合、特に確認したいのが仕訳・仕分け機能です。

銀行口座やクレジットカードを連携しても、その後の分類や確認に時間がかかれば、期待していたほど作業時間が減らない場合があります。

タックスナップはスワイプと丸投げ仕分けが特徴

タックスナップでは、金融機関などから同期された取引をスワイプして仕分ける方法が用意されています。

また安心プランでは、複数の取引をまとめて自動処理する丸投げ仕分けを利用できます。

そのため、「簿記の画面を見ながら一件ずつ入力するより、スマートフォンで簡潔に整理したい」という場合には比較しやすいでしょう。

ただし、自動で処理された内容についても、最終的には利用者自身で内容を確認することが重要です。

freee会計は自動記帳を活用

freee会計では、銀行やクレジットカードから明細を取得し、自動記帳機能を活用できます。

勘定科目を一から入力する作業を減らしながら、登録内容を確認して確定申告につなげる仕組みです。

マネーフォワードは自動仕訳ルールを利用できる

マネーフォワード クラウド確定申告では、金融機関から取得した明細に対して自動仕訳ルールを設定できます。

継続的に同じ取引が発生する場合などは、あらかじめ設定したルールを適用することで入力作業を減らすことができます。

やよいは自動取込・自動仕訳に対応

やよいの青色申告 オンラインでも、金融機関などから取引を取り込み、自動仕訳につなげる機能があります。

レシートや領収書を取り込んでデータ化することもできるため、紙の証憑が多い事業者にも利用を検討しやすいでしょう。


確定申告アプリの選び方

確定申告アプリは、機能が多ければ自分に合うとは限りません。

必要以上に多機能なサービスを契約しても、実際には使わない機能が多くなることがあります。

反対に料金だけで選ぶと、後から必要な機能がないことに気づき、プラン変更やサービス移行が必要になる場合があります。

ここからは、個人事業主やフリーランスが比較する際に確認したいポイントを解説します。

1.日々の記帳にどの程度時間をかけられるか

最初に考えたいのが、毎日の会計処理にどの程度時間を使えるかです。

仕事が終わった後にまとめて会計処理をするのが負担になっている場合は、自動取込や自動仕訳の使いやすさを重視するとよいでしょう。

特にスマートフォンを普段から利用しており、移動時間や休憩時間などに少しずつ処理したい場合は、タックスナップのスワイプ仕分けなども比較候補になります。

一方、パソコンで定期的に帳簿を確認しながら詳細な経理処理を行いたい場合には、freee会計、マネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインなども含めて操作画面を比較すると判断しやすくなります。

2.スマートフォンだけでどこまで完結させたいか

「スマホ対応」と「スマホ中心で使いやすい」は同じではありません。

スマートフォンから一部の取引登録ができれば十分なのか、それとも申告書作成から電子申告までスマートフォン中心で行いたいのかによって、求める機能が変わります。

パソコンをほとんど利用しない場合は、

・日々の取引登録
・レシート撮影
・金融機関連携
・申告書作成
・マイナンバーカードを使った電子申告

まで、普段利用するスマートフォンで対応できるか確認するとよいでしょう。

3.消費税申告が必要か確認する

インボイス制度への対応などにより、消費税申告が必要な個人事業主もいます。

消費税申告機能は、サービスやプランによって利用条件が異なります。

例えばfreee会計ではスタンダード以上、マネーフォワード クラウド確定申告ではパーソナル以上で消費税申告機能が提供されています。

消費税の申告が必要な場合は、最安プランの料金だけを比較せず、必要機能を利用できるプランの料金で比較してください。

4.サポートがどこまで必要か考える

確定申告アプリの操作に慣れている場合は、FAQやチャットサポートだけでも進められることがあります。

一方、初めて確定申告をする場合や、操作方法を直接確認しながら進めたい場合は、電話や有人チャットなどのサポートがあるか確認するとよいでしょう。

freee会計ではプランによってチャット・メールの優先対応や電話サポートなどが設定されています。

マネーフォワード クラウド確定申告では、パーソナルミニ・パーソナルにメール・チャットによる操作サポートが含まれ、パーソナルプラスでは電話サポートも提供されています。

やよいの青色申告 オンラインでは、セルフ・ベーシック・トータルで利用できるサポート内容が異なります。

タックスナップではAIチャットなどが案内されていますが、税務上の個別判断が必要な場合は、サービス内のサポートだけで完結させず、税理士や税務署など適切な専門窓口に確認することも大切です。

5.確定申告以外の機能が必要か考える

確定申告だけを短時間で済ませたいのか、日々の経理や請求書発行、経営管理までまとめて行いたいのかも重要です。

確定申告の作業負担を抑えることを優先する場合は、タックスナップのような確定申告に特化したアプリが候補になります。

一方、請求書作成や売上管理、レポートなども利用したい場合には、freee会計やマネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインなども比較するとよいでしょう。

必要な機能をあらかじめ書き出しておくと、単純な価格比較になりにくくなります。


利用目的別に考える確定申告アプリの選択例

ここでは順位付けではなく、利用目的ごとに検討しやすいサービスを整理します。

スマートフォン中心で確定申告を進めたい場合

パソコンを開く機会が少なく、スマートフォン中心で取引整理から確定申告まで進めたい場合は、タックスナップを比較候補に入れやすいでしょう。

スワイプ仕分けなど、スマートフォンでの操作を前提とした機能が用意されています。

freee会計やマネーフォワード クラウド確定申告もスマートフォンアプリから確定申告に対応しているため、実際の操作方法を無料体験などで比較することが大切です。

確定申告だけでなく日々の経理も幅広く管理したい場合

日々の経理、請求書、売上管理などもまとめて行いたい場合は、freee会計やマネーフォワード クラウド確定申告などが比較候補になります。

どちらも金融機関連携や自動仕訳に対応しており、複数のバックオフィス業務と連携できます。

青色申告とサポート内容を重視する場合

青色申告の帳簿作成から確定申告まで利用し、必要に応じて操作方法について電話・メール・チャットなどで問い合わせたい場合は、やよいの青色申告 オンラインの各プランも比較しやすいでしょう。

基本機能は各プラン共通で、必要なサポート内容に応じてプランを選択できます。

仕訳作業そのものをできるだけ減らしたい場合

毎月の取引件数が多く、一件ずつ確認する作業を減らしたい場合には、各サービスの自動化機能を詳しく確認しましょう。

タックスナップでは安心プランに丸投げ仕分けが用意されています。

freee会計には入力・仕訳作業の代行を含む「入力おまかせ」プランがあります。基本料金に含まれる件数と、超過時の従量料金が設定されているため、取引件数を考慮して比較する必要があります。

自動化機能については、単に「自動」という言葉だけで判断せず、処理後にどの程度自分で確認する必要があるかまで見ておくとよいでしょう。


確定申告アプリ選びで注意したいポイント

無料期間だけで判断しない

無料体験や初年度キャンペーンは、操作性を確認するうえで便利です。

ただし、長期間利用する場合には通常料金が重要になります。

特に初年度無料のサービスは、2年目以降に通常料金へ移行した際の年間費用も確認してください。

自動仕訳をそのまま確定しない

自動仕訳やAIによる判定は、入力作業を効率化するために便利な機能です。

しかし、事業内容や取引内容によって適切な勘定科目が異なる場合があります。

自動判定された内容を確認せず、そのまま申告すればよいという意味ではありません。

特に金額の大きい取引、事業とプライベートが混在する支出、判断が難しい経費などは、内容を確認したうえで処理することが大切です。

「税務調査リスクチェック」の意味を正しく理解する

タックスナップの安心プランには税務調査リスクチェックが用意されています。

これは申告内容を確認するための参考機能として利用できますが、税務調査が行われないことを保証するものではありません。

また、アプリが表示した結果によって税務上の正しさが保証されるわけでもありません。

税務判断に迷う場合は、税理士や税務署などへの確認を検討しましょう。

利用している金融機関との連携状況を確認する

金融機関連携は確定申告アプリの作業時間を減らすうえで便利ですが、すべての銀行、カード、決済サービスに同じように対応しているとは限りません。

現在利用している事業用口座やクレジットカードが連携対象か、申し込み前に確認しておくと安心です。

データ移行について確認する

すでに別の会計ソフトを利用している場合は、過去データをどこまで移行できるか確認しましょう。

仕訳データだけでなく、固定資産、取引先、証憑など、移行できる情報の範囲はサービスによって異なる場合があります。

確定申告の直前にサービスを変更すると確認作業が増えることもあるため、乗り換え時期も考慮するとよいでしょう。


確定申告アプリに関するよくある質問

Q1.タックスナップは確定申告が初めてでも利用できますか?

タックスナップは、確定申告や会計の知識に自信がない方でも利用しやすいよう、スマートフォンを中心とした操作や仕分け支援機能が用意されています。

金融機関などを連携して取引を取り込み、スワイプで仕分ける仕組みや、プランによって利用できる丸投げ仕分けなどが特徴です。

また、確定申告書の作成や電子申告にも対応しています。

ただし、自動で判定された内容がすべての取引で適切とは限りません。判断に迷う取引や税務上の確認が必要な場合は、税理士や税務署などへの確認も検討しましょう。

Q2.タックスナップとfreee会計は何が違いますか?

どちらも個人事業主やフリーランスの確定申告に利用できますが、サービスの設計や特徴に違いがあります。

タックスナップは、スマートフォンを中心とした仕分けや確定申告の負担軽減を重視した設計です。スワイプ仕分けや、安心プランの丸投げ仕分けなどが用意されています。

一方、freee会計は確定申告だけでなく、日々の経理、請求書作成、各種レポートなど、事業に関する会計業務を幅広く管理しやすいサービスです。

スマートフォン中心で確定申告の作業を進めたいのか、日常の経理業務までまとめて管理したいのかを考えると比較しやすくなります。

Q3.タックスナップとマネーフォワード クラウド確定申告は何が違いますか?

タックスナップは、スマートフォンでの仕分けや申告作業の省力化を意識した確定申告アプリです。

一方、マネーフォワード クラウド確定申告は、銀行口座やクレジットカードとの連携、自動仕訳ルール、確定申告書作成などの会計機能を幅広く利用できます。

日々の経費処理をスマートフォンで簡潔に進めたい場合はタックスナップ、金融機関連携を活用しながら会計処理を細かく管理したい場合はマネーフォワード クラウド確定申告も含めて比較するとよいでしょう。

Q4.タックスナップとやよいの青色申告 オンラインは何が違いますか?

タックスナップは、スマートフォンを中心に取引整理から確定申告まで進めやすい点が特徴です。

やよいの青色申告 オンラインは、青色申告に必要な帳簿作成や確定申告、金融機関連携、自動仕訳などを幅広く利用できるクラウド会計サービスです。

また、やよいの青色申告 オンラインでは、プランによって電話・メール・チャットなどのサポートを選択できます。

スマートフォン中心の操作性を重視するのか、青色申告の会計機能やサポート体制を重視するのかで比較すると違いが分かりやすくなります。

Q5.確定申告アプリはスマートフォンだけでも利用できますか?

今回紹介したサービスはいずれも、スマートフォンから利用できる機能があります。

ただし、スマートフォンだけでどこまで作業できるかはサービスによって異なります。

例えば、

・日々の取引入力
・レシート撮影
・金融機関連携
・仕訳確認
・確定申告書作成
・e-Taxによる提出

など、必要な作業がスマートフォンに対応しているかを確認することが重要です。

特にパソコンをほとんど利用しない場合は、「スマホアプリがあるか」だけではなく、「確定申告までスマホ中心で進められるか」を確認するとよいでしょう。

Q6.確定申告アプリを使えば会計知識は必要ありませんか?

確定申告アプリには、自動仕訳や勘定科目の判定、ガイド付きの申告書作成など、会計作業を支援する機能があります。

そのため、会計ソフトを使わずに一から帳簿を作成する場合と比べて、作業を進めやすくなることがあります。

ただし、会計や税務に関する判断が一切不要になるわけではありません。

事業用とプライベートの支出の区別や、経費として処理できるか判断が難しい支出などについては、利用者自身で確認する必要があります。

判断が難しい場合は、税理士や税務署など専門的な窓口に相談することも選択肢です。

Q7.自動仕訳はどこまで信用してよいですか?

自動仕訳は、取引入力の手間を減らすために便利な機能ですが、内容を確認することが重要です。

銀行やクレジットカードの利用履歴だけでは、取引の目的まで正確に判断できない場合があります。

例えば同じ店舗で購入した商品でも、事業用の場合とプライベート利用の場合では会計処理が異なることがあります。

そのため、自動仕訳を利用する場合でも、確定前に取引内容を確認する習慣をつけるとよいでしょう。

Q8.青色申告にも対応していますか?

今回比較しているタックスナップ、freee会計、マネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインはいずれも、青色申告に対応する機能が用意されています。

ただし、利用する機能やプラン、申告方法によって条件が異なる場合があります。

青色申告特別控除を利用する場合などは、必要な帳簿や提出方法などの条件も確認してください。

Q9.白色申告でも確定申告アプリを利用できますか?

確定申告サービスによっては白色申告にも対応しています。

freee会計やマネーフォワード クラウド確定申告などでは、白色申告向けの申告書作成にも対応しています。

タックスナップについても、利用する申告方法や対応範囲を契約前に公式サイトで確認するとよいでしょう。

白色申告であっても記帳は必要になるため、金融機関連携や自動仕訳などの機能を活用することで、日々の取引管理を進めやすくなる場合があります。

Q10.副業でも確定申告アプリは利用できますか?

副業をしている方でも、事業所得や雑所得などの収入状況に応じて確定申告アプリを利用できます。

タックスナップやマネーフォワード クラウド確定申告などは、副業をしている方の利用も想定されています。

ただし、副業収入がある場合に必ず確定申告が必要になるとは限りません。

収入の種類、所得金額、本業の給与、住民税などによって必要な手続きが異なる場合があります。

自身の状況で申告が必要か判断できない場合は、税務署や税理士などに確認してください。

Q11.経費になるか分からない支出もアプリが判断してくれますか?

アプリによっては、取引内容をもとに勘定科目を提案したり、自動仕訳を行ったりする機能があります。

ただし、その支出が税務上の必要経費として認められるかどうかは、事業との関連性や取引の実態などによって判断されます。

アプリが勘定科目を提案したからといって、その支出が必ず経費になるという意味ではありません。

判断が難しい支出については、領収書や利用目的などを確認し、必要に応じて専門家へ相談しましょう。

Q12.確定申告アプリを使えば税理士は不要ですか?

確定申告アプリを利用することで、日々の記帳や申告書作成を自分で進めやすくなる場合があります。

一方、事業規模が大きい場合、複雑な取引がある場合、節税方法や税務判断について相談したい場合などは、税理士への相談が適していることもあります。

アプリと税理士は役割が異なるため、「アプリを使えば税理士が不要」と一律に判断するのではなく、自分の事業内容や必要なサポートに応じて検討することが大切です。

Q13.無料体験中でも確定申告できますか?

無料体験中に利用できる機能は、サービスやキャンペーンによって異なります。

タックスナップでは無料体験が案内されていますが、利用できる機能、体験期間終了後の料金、契約条件などは申し込み時点で確認してください。

他のサービスについても、無料期間中に利用できる機能が有料プランと同じとは限りません。

操作性を試すことを目的として無料体験を利用し、継続する場合の料金や機能まで確認しておくと安心です。

Q14.確定申告アプリは途中から変更できますか?

別の確定申告アプリや会計ソフトへ変更することは可能ですが、データ移行の方法はサービスによって異なります。

CSV形式などで仕訳データを出力・取り込みできる場合もありますが、すべての情報をそのまま移行できるとは限りません。

固定資産、証憑、取引先情報などについては個別に確認が必要になる場合があります。

タックスナップでは、他の会計サービスからのデータ取り込みについて公式案内があります。

乗り換えを検討する場合は、確定申告直前ではなく、余裕のある時期に移行方法を確認すると進めやすいでしょう。


4つのサービスの違いを改めて整理

タックスナップ、freee会計、マネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインは、いずれも個人事業主やフリーランスの確定申告に利用できるサービスです。

一方で、適した使い方には違いがあります。

タックスナップは、スマートフォンを中心に取引を整理し、確定申告作業の負担を抑えたい場合に検討しやすいサービスです。

スワイプ仕分けや、安心プランで利用できる丸投げ仕分けなど、日々の仕分け作業を簡潔に進めるための機能が用意されています。

freee会計は、確定申告だけでなく、日常の経理や請求書作成なども含めて事業のお金を管理したい場合に比較しやすいサービスです。

マネーフォワード クラウド確定申告は、金融機関連携や自動仕訳を活用しながら、確定申告を含めた会計業務を管理したい場合に選択肢となります。

やよいの青色申告 オンラインは、青色申告に必要な会計機能を幅広く利用しながら、必要に応じてサポート付きプランを選びたい場合に検討しやすいサービスです。

重要なのは、サービス名だけで判断するのではなく、自分が普段どのように仕事をしているかまで考えて選ぶことです。


本業に集中したい個人事業主は「日々の作業量」も比較しよう

確定申告ソフトを比較するときは、年間料金だけに目が向きがちです。

しかし、個人事業主にとっては、会計処理に使う時間も重要な比較材料です。

例えば月額料金に多少の差があっても、毎月の仕分け作業にかかる時間を減らせるのであれば、仕事の時間を確保しやすくなる場合があります。

特に美容師、ドライバー、一人親方、フードデリバリーなど、日中にパソコンへ向かう時間を確保しにくい仕事では、スマートフォンから取引整理ができるかどうかも重要です。

タックスナップでは、金融機関などを連携したうえで、スマートフォン上で取引をスワイプして仕分ける機能が用意されています。

さらに安心プランでは丸投げ仕分けも利用できます。

一方で、請求書発行や経営分析など、確定申告以外にも多くの会計機能を使いたい場合は、freee会計、マネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインなども含めて比較するとよいでしょう。

「機能が多いサービス」を選ぶのではなく、「自分が日常的に使う機能が使いやすいサービス」を選ぶことがポイントです。


無料体験がある場合は実際に操作して比較する

確定申告アプリは、公式サイトの機能表だけでは使いやすさを判断しにくい部分があります。

特に、

・仕分け画面が分かりやすいか
・銀行やカードを連携しやすいか
・レシートを登録しやすいか
・スマートフォンで操作しやすいか
・申告書作成の案内が理解しやすいか

といった点は、実際に触ってみることで判断しやすくなります。

無料体験や無料期間が用意されているサービスであれば、自分が普段使っている端末から数件の取引を登録してみる方法もあります。

タックスナップでは、2026年9月8日時点で2週間の無料体験が案内されています。

ただし、無料体験の期間や対象機能などは変更される場合があります。

申し込み前に最新の条件を公式サイトで確認してください。


タックスナップはスマホ中心で確定申告を進めたい方の選択肢

今回比較した4サービスには、それぞれ異なる特徴があります。

確定申告だけでなく日々の経理機能を幅広く利用したい場合には、freee会計、マネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインなども検討できます。

一方、

・日々の取引整理をスマートフォンで進めたい
・仕分け作業にかける時間を減らしたい
・パソコンを使う機会が少ない
・確定申告書の作成から提出までアプリ中心で進めたい
・確定申告以外の業務にできるだけ時間を使いたい

といった場合には、タックスナップも有力な選択肢の一つです。

スワイプ仕分けを利用できるほか、安心プランでは丸投げ仕分けや税務調査リスクチェックなども用意されています。

必要な機能を絞って利用したい場合はカンタンプラン、自動化や確認機能を増やしたい場合は安心プランというように、使い方に応じて比較できます。

ただし、料金、無料期間、キャンペーン、利用可能な機能は変更される場合があります。

また、自動仕訳やリスクチェック機能は、税務上の正しさや税務調査の回避を保証するものではありません。

最終的な申告内容は利用者自身で確認し、判断が難しい場合は税理士や税務署など適切な専門窓口への相談を検討してください。

確定申告アプリを選ぶ際は、料金だけではなく、普段利用する端末、取引件数、必要なサポート、確定申告以外に利用したい機能なども含めて比較することが大切です。

タックスナップのスマートフォンを中心とした操作や仕分け方法が自分の働き方に合うか気になる方は、公式サイトで最新の料金・機能・無料体験の条件を確認してみてください。


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