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子ども向け見守りGPSを比較|ミマモルメGPS2の特徴・料金・選び方を紹介

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子どもの通学や習い事を見守るGPSを比較

小学校への入学や進級をきっかけに、子どもが一人で通学したり、習い事へ出かけたりする機会が増える家庭もあります。

「学校には到着しただろうか」「習い事から出発したことを確認したい」「迎えが必要なときに子どもから知らせてほしい」など、離れた場所から子どもの状況を確認する方法として検討されているのが、子ども向けの見守りGPSです。

ただし、見守りGPSはサービスによって、料金だけでなく、位置情報の取得方法、通知機能、子ども側からの通知方法、端末サイズ、バッテリー、複数人での見守りなどに違いがあります。

そこで本記事では、ミマモルメGPS2をはじめとする子ども向け見守りGPSについて、同じ基準で特徴や料金、機能を比較します。

通学や習い事などで子どもの行動範囲が広がり、見守り方法を検討している方は、それぞれの家庭に必要な機能を整理する際の参考にしてください。

※料金・サービス内容などは2026年9月確認時点の公開情報をもとにしています。キャンペーンを含め内容が変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。


ミマモルメGPS2

公式サイト:
https://www.hanshin-anshin.jp/gps2/

ミマモルメGPS2とは

ミマモルメGPS2は、阪急阪神東宝グループの株式会社ミマモルメが提供する見守りGPSサービスです。

子どもにGPS端末を持たせることで、保護者がスマートフォンから位置情報を確認できます。

現在地だけではなく移動履歴を確認できるほか、あらかじめ登録した場所への到着・出発を知らせる「スポット通知」など、毎日の通学や習い事で活用しやすい機能が用意されています。

また、GPS端末のボタンを長押しすると、端末から保護者のアプリへ位置情報を通知できます。「迎えに来てほしい」と知らせる場合や、待ち合わせなどで自分の居場所を伝えたい場合にも利用できます。

公式サイトによると、GPSだけでなく、Wi-Fi、携帯基地局、A-GPSなども測位補助に利用されています。なお、利用環境によって位置情報には差が生じる可能性があり、カーナビのように位置の変化をリアルタイムで連続表示するサービスではありません。

ミマモルメGPS2の特徴

複数の測位方法に対応

ミマモルメGPS2では、衛星測位に加えてWi-Fiや携帯基地局、A-GPSなどを利用して位置情報を取得します。

ASP情報では、日本の準天頂衛星システム「みちびき」を含む計5種類の衛星に対応すると案内されています。

見守りGPSを選ぶ際は「GPSに対応しているか」だけでなく、建物の周辺などGPS衛星の電波を受信しにくい環境を補助する測位方式が用意されているかも確認しておくと比較しやすくなります。

指定した場所への到着・出発を通知

「スポット通知」を利用すると、あらかじめ登録した場所への到着・出発情報をアプリで確認できます。

たとえば、

  • 自宅
  • 学校
  • 学童
  • 塾
  • 習い事

など、日常的に子どもが利用する場所を登録しておく使い方が考えられます。

毎回アプリを開いて現在地を確認するだけではなく、普段の生活動線に合わせて通知を活用できる点が特徴です。

子どもから保護者へ居場所を通知できる

GPS端末のボタンを長押しすると、子ども側から保護者のアプリへ現在地を通知できます。

スマートフォンのように文章や電話でやり取りする機能ではありませんが、ボタン操作で位置情報を知らせられるため、「迎えに来てほしい」など家庭内であらかじめボタンの意味を決めて利用することもできます。

よく行く範囲から離れた際のエリア通知

ASP情報によると、GPS端末を1か月ほど携帯すると、端末がよく行く範囲を学習し、そのエリアから離れた際にアプリへ知らせる「エリア通知」に対応しています。

通学や習い事など、普段ある程度決まった範囲で行動する場合に確認しておきたい機能です。

バッテリー残量をアプリへ通知

GPS端末の電池残量が一定量を下回ると、アプリへ通知されます。

見守りGPSは端末の充電が切れると位置情報を取得できなくなるため、バッテリー残量を保護者側から把握できるかどうかも重要な比較ポイントです。

公式情報では、ミマモルメGPS2のバッテリー持続時間は「おすすめモード」で1日の総移動時間が約3時間の場合、1か月以上とされています。ただし、使用環境や端末の持ち方などによって変動します。

複数人で見守れる

契約者が許可したユーザーであれば、複数人のアプリにGPS端末を登録できます。

父母だけでなく、家庭の状況に合わせて家族で見守りたい場合にも検討できます。

学校の連絡とGPSを一つのアプリで確認できる場合がある

学校がミマモルメの「一斉メールサービス」を導入している場合、学校・先生との連絡と子どもの位置確認をミマモルメのアプリにまとめられる点も特徴です。

ただし、すべての学校で利用できる機能ではありません。学校側が対象サービスを導入していることが条件となるため、利用を検討する際は通学先の対応状況を確認してください。

ミマモルメGPS2のサイズ・重量

端末サイズは50×50×16.5mm、重量は約50gです。

毎日ランドセルやバッグへ入れて持ち歩く見守りGPSでは、機能だけでなく端末のサイズや重量も確認したいところです。

特に低学年の子どもが使用する場合は、普段使用しているランドセルやバッグのどこへ収納するのかをあらかじめ考えておくとよいでしょう。

ミマモルメGPS2の料金

2026年9月確認時点の公式サイトでは、初期登録料(本体代を含む)は**6,380円(税込)**です。

月額料金については契約状況によって異なります。公式発表では通常の月額使用料は638円(税込)
対象となるミマモルメサービスとのセット契約の場合は**528円(税込)**と案内されています。

公式料金ページでは、たとえば「登下校ミマモルメ」を利用している場合、初期費用6,380円とGPSサービス利用料月額528円の料金例が掲載されています。GPSサービスの料金には登下校メールサービスなど、ほかの有料サービス料金は含まれていません。

そのため、料金を比較する場合は本体・初期費用だけを見るのではなく、現在利用しているミマモルメサービスの有無を含めた継続費用を確認することが大切です。

なお、以前実施されていたGPS2の新型端末開発記念キャンペーンは、公式発表上2026年5月22日までとされていました。キャンペーンや料金は変更される可能性があるため、申込時の最新料金は公式サイトをご確認ください。

ミマモルメGPS2のおすすめポイント

ミマモルメGPS2を比較するときに注目したいのは、位置情報を見るだけではなく、通学や習い事を想定した複数の通知機能が用意されている点です。

指定場所への到着・出発を確認するスポット通知、普段の行動範囲をもとにしたエリア通知、子ども自身がボタンを長押しして位置を知らせる居場所通知などがあります。

また、学校が対象サービスを導入している場合には、一斉メールサービスとGPSをミマモルメのアプリで利用できるため、すでに学校を通じてミマモルメを利用している家庭では確認しておきたいポイントです。

こんな利用シーンが考えられる

ミマモルメGPS2は、たとえば小学校への入学をきっかけに一人で登下校するようになった場合や、放課後に学童・塾・習い事など複数の場所へ移動する場合に活用できます。

「学校に到着したか」「習い事から出発したか」を確認したい場合はスポット通知を利用し、待ち合わせなどで子ども側から知らせる必要がある場合は居場所通知を使う、といった使い分けが考えられます。

ミマモルメGPS2のまとめ

ミマモルメGPS2は、現在地・移動履歴の確認に加え、スポット通知、エリア通知、居場所通知、バッテリー残量通知などを利用できる見守りGPSです。

特に、学校や習い事への到着・出発を確認したい家庭や、子ども側から保護者へ位置を知らせられる機能を求める家庭では、比較候補の一つとして検討しやすいでしょう。

一方、月額料金は既存のミマモルメサービスとの契約状況によって異なるため、申込前には実際に適用される料金を公式サイトで確認することが重要です。


みてねみまもりGPS


出典:みてねみまもりGPS公式サイト:
みてねみまもりGPS公式サイト

公式サイト:
https://mitene.us/gps/

みてねみまもりGPSとは

みてねみまもりGPSは、子どもの位置情報をスマートフォンから確認できる見守りサービスです。

2026年9月確認時点では、シンプルなGPS機能を中心とするモデルのほか、ボイスメッセージに対応したモデル、防犯ブザー機能を備えたモデルが公式サイトで案内されています。

そのため、「位置情報を確認できればよい」という家庭と「子どもと音声でメッセージをやり取りしたい」という家庭の双方が比較しやすいラインアップとなっています。

本記事ではミマモルメGPS2と条件をそろえやすい、**お知らせボタン搭載モデル(MG05)**を中心に比較します。

みてねみまもりGPSの特徴

MG05にはお知らせボタンが搭載されています。

GPSで子どもの位置を見守りながら、必要なときには子どもから保護者へボタンで知らせることができます。

また、家族など複数人による見守りにも対応しています。公式ヘルプでは、1台の端末を複数人で見守ることができ、見守る人数に制限はないと案内されています。

ボイスメッセージが必要な場合は、別モデルの「みてねみまもりGPSトーク」なども選択肢になります。

みてねみまもりGPSの料金

MG05のお知らせボタン搭載モデルは、2026年9月確認時点で**本体価格5,280円(税込)、月額通信費528円(税込)**と公式サイトに掲載されています。

アプリ自体の利用は無料で、招待を受けて見守る側として利用する場合にも追加料金は発生しないと案内されています。

ボイスメッセージを利用するモデルでは料金が異なり、対応プランの月額通信費は748円(税込)です。

このため、比較するときは端末価格だけでなく、必要な機能に応じたモデルと月額通信費を確認しましょう。

みてねみまもりGPSのおすすめポイント

位置情報の確認と子どもからのお知らせというシンプルな使い方を希望する場合はMG05、音声でメッセージをやり取りしたい場合はトーク対応モデルというように、必要なコミュニケーション方法に応じて検討できる点が特徴です。

見守る側を複数人追加できるため、家族で位置情報を共有したい場合にも候補となります。

利用シーン

通学、学童、塾、習い事など、一人で移動する子どもの位置をスマートフォンから確認したい場面で利用できます。

「GPSだけで十分なのか」「子どもからボタンで通知できるようにしたいのか」「音声メッセージまで必要なのか」を整理してからモデルを選ぶと比較しやすくなります。

みてねみまもりGPSのまとめ

みてねみまもりGPSは、GPS中心のモデルからボイスメッセージ・防犯ブザーに対応するモデルまで用意されている見守りサービスです。

ミマモルメGPS2と比較する場合は、料金だけで判断するのではなく、学校関連サービスとの連携を重視するか、端末ラインアップやコミュニケーション機能を重視するかといった視点でも確認するとよいでしょう。

料金や販売モデルは変更される可能性があります。購入時には最新情報を公式サイトでご確認ください。


まもサーチ3

出典:まもサーチ公式サイト:
まもサーチ公式サイト

公式サイト:
https://mamosearch.jp/

まもサーチ3とは

まもサーチ3は、子どもに端末を持たせ、保護者が専用アプリから現在地や移動経路を確認できる見守りGPSです。

登下校だけでなく、習い事や外出など、一人で行動する場面で子どもの位置を確認する用途を想定したサービスです。

まもサーチ3の特徴

まもサーチ3では、アプリの地図上から子どもの位置や移動経路を確認できます。

また、複数の保護者による見守りにも対応しています。公式サイトでは、追加料金なしで最大5人による見守りが可能と案内されています。

家族で見守りたい場合は、「何人まで追加できるか」「追加料金が必要か」もサービス比較のポイントになります。

まもサーチ3の料金

2026年9月確認時点では、**本体価格5,280円(税込)**です。

通信料は**月額528円(税込)または年額5,500円(税込)**から選択できます。事務手数料、プラン変更手数料、アプリ利用料、サブ管理者追加、解約金は無料と公式サイトで案内されています。

年額プランを選択できるため、継続して利用する予定がある場合は月額払いとの総額を比較して検討できます。

なお、公式サイトには過去のキャンペーン情報も掲載されています。キャンペーンの適用条件や開催期間は時期によって異なるため、申込時には最新情報を確認してください。

まもサーチ3のおすすめポイント

毎月支払うプランだけでなく年額プランを選択できる点は、継続費用を比較する際に確認したい特徴です。

また、複数の保護者で見守っても追加料金がかからないと案内されているため、父母など複数人で位置情報を共有したい家庭でも検討できます。

利用シーン

学校への登下校、学童や習い事への移動、休日の外出など、子どもが一人で行動する場面で位置情報を確認する用途が考えられます。

料金の支払い方法を月額・年額から選びたい場合や、複数人で見守ることを想定している場合には、比較候補に加えやすいサービスです。

まもサーチ3のまとめ

まもサーチ3は、現在地や移動経路を確認でき、月額または年額の通信料プランを選択できる見守りGPSです。

ミマモルメGPS2と比較するときは、料金体系に加えて、通知機能、子どもからの通知方法、学校関連サービスとの連携など、それぞれの家庭が必要とする機能を同じ基準で確認すると選びやすくなります。

料金・サービス内容は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。


ミマモルメGPS2・みてねみまもりGPS・まもサーチ3を比較

ここまで紹介した3サービスには、いずれも子どもの位置情報をスマートフォンから確認できるという共通点があります。

一方で、月額料金、端末価格、通知機能、見守れる人数、バッテリーの目安などには違いがあります。

単純に料金だけで選ぶのではなく、「通学を中心に見守りたい」「習い事への到着を自動で確認したい」「子どもから迎えの合図を送ってほしい」など、実際の利用場面を想定して比較することが大切です。

3サービスの比較表

比較項目ミマモルメGPS2みてねみまもりGPS(MG05)まもサーチ3
本体・初期費用初期登録料6,380円(税込・本体代含む)本体5,280円(税込)本体5,280円(税込)
月額料金638円(税込)528円(税込)528円(税込)
割引・年額プラン対象のミマモルメサービス契約者は月額528円(税込)GPSプラン月額528円(税込)年額5,500円(税込)も選択可能
現在地確認対応対応対応
移動履歴対応・直近8日間対応対応
指定場所の通知対応対応対応
子ども側からの通知端末ボタンで位置情報を通知お知らせボタンに対応端末から通知可能
エリア・範囲通知エリア自動生成に対応みまもり範囲に対応対応機能あり
複数人での見守り許可された家族は人数制限なく登録可能人数制限なく見守り可能最大5人
バッテリーの目安1か月以上※最大2か月※最大2か月※
端末サイズ50×50×16.5mmモデルにより異なる49×49×15.5mm
重量約50gモデルにより異なる39g
充電USB Type-CUSBケーブルUSB Type-C
学校関連サービスとの連携対象のミマモルメサービスとの連携あり――
特徴通学・習い事に活用しやすい通知機能とミマモルメサービスとの連携お知らせボタンや複数人での見守りに対応月額・年額の通信料プランを選択可能

※バッテリー持続時間は利用環境、位置情報の更新頻度、移動時間などによって変動します。ミマモルメGPS2の「1か月以上」は、おすすめモードで1日の総移動時間が約3時間の場合の目安です。まもサーチ3は公式サイトで、バッテリー持ち優先モードの場合に最大2か月と案内されています。みてねみまもりGPSも対象世代では最大2か月と案内されています。

料金については、ミマモルメGPS2が初期登録料6,380円(税込・本体代含む)、通常月額638円(税込)です。「登下校ミマモルメ」「まちなかミマモルメ」の対象契約者は月額528円(税込)となります。

みてねみまもりGPSのMG05は本体5,280円(税込)、GPSプラン月額528円(税込)、まもサーチ3は本体5,280円(税込)、通信料は月額528円または年額5,500円(税込)です。

価格・サービス内容は掲載時点の情報です。購入・申込時には各公式サイトで最新情報をご確認ください。


子ども向け見守りGPSはどう選ぶ?

見守りGPSは「現在地が分かる」という基本機能だけを見ると似ていますが、日常的に使用すると通知方法やバッテリー、位置情報の更新頻度などの違いが使い勝手に関係してきます。

ここからは、小学校への入学や進級、習い事などをきっかけに見守りGPSを検討している家庭を想定して、比較したいポイントを解説します。

1.位置情報の取得方法を確認する

最初に確認したいのが位置情報です。

見守りGPSでは衛星からの情報などを利用して現在地を取得しますが、利用環境によって位置情報にずれが生じる場合があります。

たとえばミマモルメGPS2は、GPSのほか、日本の準天頂衛星システム「みちびき(QZSS)」、BeiDou、Galileo、SBASに対応しています。さらにWi-Fi、携帯基地局、A-GPSを測位補助として使用します。

ただし、対応する測位方式が多いからといって、あらゆる場所で正確な位置が表示されることを保証するものではありません。

建物の構造や周囲の環境、電波状況などによって位置情報を取得できなかったり、実際の場所とずれたりする可能性があります。

そのため、「位置情報が絶対にずれないGPS」を探すのではなく、どのような測位方法を利用しているか、位置情報をどの程度の間隔で取得するかを確認して比較するとよいでしょう。

2.位置情報の更新間隔を確認する

見守りGPSでは、位置情報を取得する頻度も重要です。

更新間隔が短い設定では移動状況を細かく確認しやすくなる一方、バッテリー消費とのバランスも考える必要があります。

ミマモルメGPS2では、

「頻度優先」が約2~3分間隔
「おすすめ」が約3~5分間隔
「バランス」が約10~15分間隔

という3段階の検索モードが用意されています。

まもサーチ3では、頻度優先モードが1~2分、バッテリー持ち優先モードが3~4分と案内されています。

更新頻度だけを単純に比較するのではなく、「登下校中は細かく確認したい」「基本的には学校や習い事への到着だけ確認できればよい」など、利用目的を考えて選ぶことがポイントです。

3.学校や習い事への到着通知を確認する

毎日の通学に見守りGPSを利用する場合、現在地をその都度アプリで確認するより、指定した場所への到着・出発を自動通知してくれる機能が便利な場合があります。

たとえば、

「学校に到着した」
「学童を出発した」
「塾に到着した」
「習い事を出発した」

といったタイミングです。

ミマモルメGPS2では「あらかじめ設定しておいた指定場所への発着情報」を通知する機能があります。

みてねみまもりGPSでも「みまもりスポット」を登録することで、登録場所への到着・出発をプッシュ通知などで確認できます。

特に習い事が複数ある場合は、登録できる場所や通知条件を確認しておくとよいでしょう。

4.子どもから通知できるか確認する

GPSが保護者から子どもの位置を見るだけのサービスなのか、子ども側から何らかの通知を送れるのかも比較ポイントです。

ミマモルメGPS2は、端末のボタンを長押しすると保護者側へ通知が届きます。その後、30秒ごとに最新の位置情報を自動検索する仕様となっています。

みてねみまもりGPS(MG05)もお知らせボタンを搭載しており、ボタン操作によって見守っている人へ通知できます。

たとえば家庭内で、

「習い事が終わったらボタンを押す」
「迎えに来てほしいときに押す」

などのルールを決めておけば、電話や文章のやり取りを必要としない連絡方法として活用できます。

ただし、GPS端末のボタンは緊急通報機関へ直接通報する機能とは限りません。各サービスの仕様や通知先を確認して利用することが重要です。

5.バッテリーの持続時間を比較する

毎日持たせるものだからこそ、充電頻度も確認しておきたいポイントです。

充電を忘れてバッテリーが切れれば、GPSによる位置情報の確認ができなくなります。

ミマモルメGPS2は、おすすめモード・1日の総移動時間約3時間という条件で、1回の充電によるバッテリー持続時間が1か月以上と案内されています。さらに電池残量が30%以下、15%以下になった際にはプッシュ通知する機能があります。

まもサーチ3は、平日のみ1日2時間稼働という公式の実測条件で、頻度優先モードなら最大6週間、バッテリー持ち優先モードなら最大2か月とされています。

みてねみまもりGPSについても、対象世代ではフル充電から最大2か月利用可能と案内されています。

ただし、これらは測定条件が同一ではありません。

そのため、「2か月だから1か月の製品より必ず長く使える」という比較は適切ではありません。実際のバッテリー持続時間は、測位頻度や移動時間、利用環境などによって変わります。

6.毎日持ち歩きやすいサイズか確認する

子ども向けGPSは毎日の通学で持ち歩くことになるため、端末サイズや重量も確認しましょう。

ミマモルメGPS2は50×50×16.5mm、約50gです。まもサーチ3は49×49×15.5mm、39gと案内されています。

数字だけではイメージしにくいため、

「ランドセルの内ポケットへ入れる」
「通学バッグに取り付ける」
「習い事用のバッグへ入れ替える」

など、実際の持たせ方まで考えて選ぶとよいでしょう。

端末を外側へ取り付ける場合は、防水性能や専用ケースの有無なども確認しておくと安心です。

7.家族何人で見守るのかを確認する

父母だけでなく、祖父母なども含めて見守りたい家庭では、登録可能人数を確認する必要があります。

ミマモルメGPS2は、契約者が許可したユーザーであれば家族を人数制限なく登録できます。

みてねみまもりGPSも1台を複数人で見守ることができ、見守る人数に制限はないと案内されています。

まもサーチ3は最大5人まで複数の保護者で見守ることができ、追加料金はかかりません。

両親だけで利用するのであれば大きな違いにならない場合もありますが、祖父母などを含めて共有する予定がある家庭では事前に確認しておきたい項目です。

8.毎月の料金だけでなく初年度の費用を考える

GPSサービスを料金で比較するときに注意したいのが、月額料金だけを見ないことです。

一般的には、

端末代・初期費用+通信サービスの利用料

が必要になります。

たとえばミマモルメGPS2は初期登録料6,380円(税込・本体代含む)と月額利用料638円(税込)が基本です。対象となるミマモルメサービスを契約している場合は月額528円(税込)となります。

まもサーチ3の場合は本体5,280円(税込)に加えて、月額528円または年額5,500円(税込)の通信料が必要です。

長期間使用する予定なら、端末価格だけでなく1年間・2年間など実際に利用する期間を想定して総額を比較すると判断しやすくなります。


見守りGPS選びで確認しておきたい注意点

GPSだけに頼った見守りを前提にしない

見守りGPSは子どもの位置を確認するために役立つサービスですが、端末を持っている本人そのものの状態を常に確認できるものではありません。

端末をランドセルに置いたまま子どもだけが移動した場合などには、端末の位置と子どもの居場所が一致しない可能性もあります。

また、電波状況や周辺環境によって位置情報を取得できない、または位置がずれる場合もあります。

そのため、見守りGPSだけですべての安全対策を完結させるのではなく、通学路や待ち合わせ場所、困ったときの連絡方法などについて家庭で確認しておくことも大切です。

「リアルタイム」という言葉だけで判断しない

GPSサービスを検討していると「リアルタイム」という表現を目にすることがありますが、カーナビのように常時位置が動き続けるとは限りません。

たとえばミマモルメGPS2の公式サイトでも、位置情報の変化をカーナビゲーションのようにリアルタイムで自動的に捉えて地図上へ表示するものではないことが明記されています。

何分ごとに位置情報を取得するのか、子ども側から通知した場合に測位頻度が変わるのかなど、具体的な仕様を見ることが重要です。

学校への持ち込みルールを確認する

見守りGPSを通学で使用する場合は、学校側のルールも確認しておきましょう。

スマートフォンや携帯電話とは扱いが異なる場合がありますが、学校によって運用方針は異なります。

購入してから持ち込みできないことが分かると予定していた使い方ができないため、入学準備として購入する場合は特に確認しておくとよいでしょう。

充電するタイミングを家庭内で決める

バッテリーが長持ちする端末でも、充電自体が不要になるわけではありません。

アプリの電池残量通知を利用しながら、

「週末に残量を確認する」
「一定の残量になったら充電する」

など、家庭内で管理方法を決めておくと使いやすくなります。


用途別に考える子ども向け見守りGPSの選択例

3サービスにはそれぞれ異なる特徴があるため、どれか一つがすべての家庭に適しているとは限りません。

ここでは順位を付けるのではなく、利用目的別に選択例を整理します。

通学や習い事への到着・出発を確認したい場合

ミマモルメGPS2は検討しやすい選択肢です。

指定した場所への発着を通知する「通知場所設定」があり、学校、学童、習い事など日常的に利用する場所の確認に活用できます。

さらに、約1か月GPS端末を携帯するとよく行く範囲を学習し、そのエリアから離れた場合に通知する「エリア自動生成」も用意されています。

すでに登下校ミマモルメなどの対象サービスを利用している家庭では、GPSサービスとの組み合わせも含めて比較するとよいでしょう。

子どもからお迎えの合図を送りたい場合

ミマモルメGPS2と**みてねみまもりGPS(MG05)**は、どちらも端末のボタンから保護者側へ通知できます。

「習い事が終わったらボタンを押す」など、家庭内で分かりやすいルールを決めて使用したい場合に確認しておきたい機能です。

みてねシリーズにはボイスメッセージに対応する別モデルもあるため、位置情報とボタン通知だけでよいのか、音声によるやり取りまで必要なのかによってモデルを比較するとよいでしょう。ボイスメッセージ対応プランはGPSプランと月額料金が異なります。

月払いと年払いを比較したい場合

まもサーチ3では、通信料を月額528円(税込)または年額5,500円(税込)から選択できます。

長期間継続する予定がある場合には、年額プランを含めた総費用を計算して比較できます。

また、最大5人まで追加料金なしで見守れるため、家族で位置情報を共有する予定がある場合にも確認しやすいサービスです。


子ども向け見守りGPSについてよくある質問

Q. 子ども向けGPSに月額料金は必要ですか?

サービスによって異なりますが、今回比較した3サービスはいずれも端末・初期費用とは別に通信サービスの利用料が必要です。

ミマモルメGPS2は通常月額638円(税込)、みてねみまもりGPS(MG05)のGPSプランは月額528円(税込)、まもサーチ3は月額528円または年額5,500円(税込)です。

最新料金は各公式サイトをご確認ください。

Q. GPSがあれば子どもの位置は常に正確に分かりますか?

常に正確な位置を取得できるとは限りません。

GPS衛星の受信状況、Wi-Fiや携帯基地局の電波、建物、地下などの利用環境によって位置情報にずれが生じたり、位置を取得できなかったりする場合があります。

各サービスの測位方法や注意事項を確認したうえで利用しましょう。

Q. 学校や習い事に着いたら自動で通知できますか?

対応サービスがあります。

ミマモルメGPS2では指定場所への発着を知らせる「通知場所設定」、みてねみまもりGPSでは「みまもりスポット」への到着・出発を知らせる機能があります。

設定方法や通知条件はサービスによって異なるため、利用前に確認してください。

Q. 子どもから保護者へ連絡できますか?

サービス・モデルによって異なります。

ミマモルメGPS2は端末のボタンを長押しすることで保護者のアプリへ通知できます。みてねみまもりGPS(MG05)にもお知らせボタンがあります。

一方、音声や文章で会話できるかどうかは別の機能です。双方向のコミュニケーションが必要な場合は、対応モデルを確認しましょう。

Q. 親のスマートフォンはどの携帯会社でも利用できますか?

サービスごとに対応環境を確認する必要があります。

たとえば、みてねみまもりGPSは特定の携帯キャリアに依存せず、各社のスマートフォンから利用できると案内されています。

ミマモルメGPS2については専用アプリを使用するため、申込前に公式サイトで最新の対応OS・利用条件を確認してください。

Q. 兄弟姉妹を一緒に見守れますか?

サービスによって複数端末の管理に対応しています。

ミマモルメGPS2では、同じ地図上に複数のGPS端末を表示できます。兄弟姉妹それぞれに端末を持たせる家庭でも利用を検討できます。

ただし、GPSサービスの利用料金は端末単位で発生する場合があるため、複数台契約時の料金を事前に確認してください。

Q. GPSのバッテリーはどのくらい持ちますか?

利用する端末や設定によって異なります。

ミマモルメGPS2は所定の条件で1か月以上、まもサーチ3は設定により最大6週間または最大2か月、みてねみまもりGPSの対象世代は最大2か月と案内されています。

各社で測定条件が異なるため、数字をそのまま横並びにして性能差と判断するのではなく、位置情報の更新頻度とあわせて比較してください。

Q. 見守りGPSは何歳から利用できますか?

家庭の状況によって利用開始時期は異なります。

小学校への入学など、一人で登下校する機会が生まれるタイミングは検討するきっかけの一つです。

年齢だけで決めるのではなく、一人で移動する頻度、通学距離、習い事の有無、学校の持ち込みルールなどを踏まえて検討するとよいでしょう。


子ども向けGPSは家庭で必要な見守り方を整理して比較しよう

子ども向け見守りGPSを選ぶ際は、本体価格や月額料金だけではなく、

  • 位置情報の取得・更新方法
  • 学校や習い事への到着・出発通知
  • 子ども側からの通知
  • 移動履歴
  • バッテリー持続時間
  • 端末のサイズ・重量
  • 家族で見守れる人数
  • 学校関連サービスとの連携

といったポイントを同じ基準で比較することが大切です。

今回紹介したミマモルメGPS2は、現在地や移動履歴の確認に加え、指定場所への発着通知、エリア自動生成、端末ボタンからの位置情報通知、電池残量通知などを備えています。直近8日間の行動履歴も確認できます。

また、登下校ミマモルメ・まちなかミマモルメの対象契約者は、GPSサービスの通常月額638円(税込)に対して月額528円(税込)が案内されています。GPSサービス以外の有料サービス料金は別途必要です。

そのため、通学や習い事など決まった場所への到着・出発を確認したい方、子どもからボタン操作で位置を知らせられる機能を求める方、すでに対象のミマモルメサービスを利用している方にとって、有力な選択肢の一つです。

一方、見守りGPSに求める機能は家庭によって異なります。音声メッセージの必要性や年間の利用料金、充電頻度、見守る人数なども確認し、家庭の使い方に合うサービスを選びましょう。

料金、キャンペーン、端末仕様、対応サービスなどは変更される場合があります。本記事の情報だけで判断せず、申込前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。


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